時代の要請にこたえ
保健師養成の
「専攻科」開設へ

設置認可申請準備中

保健師養成のための「専攻科」を2025年度に
設置すべく認可申請準備をしています。

保健師養成課程の
設置構想について

本学では、四年制大学卒の方を対象とした、保健師養成のための「専攻科」を2025年度に設置すべく認可申請準備をしています。
少子高齢化や児童虐待、新型コロナウイルス感染症など、社会における問題の多様化、それに伴う患者像の複雑化が進み、これらに対応できる看護師、保健師の養成がより一層求められています。こうした社会の要請に応える質の高い看護人材の養成及び保健師の輩出を目指し、本学看護学科は2022年度入学生より看護学科での看護師・保健師の統合カリキュラムを廃止し、看護師課程のみの教育体制となりました。同時に2025年度に新たな保健師課程を設立することとし、この度、大卒者を対象とした一年課程の「専攻科」(定員20名)とすることが決定しました。

※この計画は、文部科学省の設置認可申請に向けて協議中のため、名称、募集人員等については、現時点における予定です。
今後、内容等について、変更が生じた場合は本学ホームページ等で随時お知らせします。

保健師養成の大学専攻科は九州では初!
看護師養成課程と保健師養成課程を分離することで、カリキュラムの過密化が避けられ、看護師養成、保健師養成共に高度な専門指導が可能になります。

【保健師養成課程の概要】

課程 専攻科 (修業年限 1年)
定員 20名
入学要件
  • 次の1)~2)の条件をすべて満たす者とする
  • 1)次の各号に掲げる要件のいずれかに該当する者
  • ①大学(短期大学を除く)を卒業した者
  • ②文部科学大臣の定めるところにより、①と同等以上の学力があると認められた者
  • 2)看護師資格を有するか、または看護師国家試験受験資格(受験資格取得見込みの者も含む)のある者。
  • ただし、看護師国家試験受験資格(受験資格取得見込みの者も含む)の場合、入学時には看護師国家試験に合格していること
選抜試験 あり  ※詳細が決まり次第掲載
取得できる資格
  • 保健師国家試験受験資格
  • 養護教諭二種免許(履修科目要件あり) ※保健師免許取得後申請
  • 衛生管理者免許 ※保健師免許取得後申請

※記載内容は予定であり、変更する場合があります。