熊本保健科学大学における障がいのある学生への支援に関する基本方針

平成27年2月24日制定
平成31年4月1日一部改定

熊本保健科学大学は、基本的人権を尊重し、能力と修学意志を持つ障がいのある学生（以下「障がい学生」という。）に平等かつ公平な教育を受ける機会を提供するため、「障害者の権利に関する条例」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」等の法令に則り、合理的配慮に基づく修学支援及び環境整備等を行います。

そのために熊本保健科学大学では、

1. 学長のリーダーシップのもとに教職員が連携して、全学的な支援を行います。
2. 障がい学生本人及び保護者からの申請に基づいて、入学前から必要な支援を行います。
3. 障がい学生を含めてすべての学生へ質の高い同一の教育を受けることができるよう支援します。
4. 障がい学生を含めたすべての学生へ同一の基準で成績評価を行い、公平性を担保します。
5. 障がい学生を含めたすべての学生が安全かつ円滑に学生生活を送ることができるよう、施設環境を整えます。

熊本保健科学大学では、安心して勉学に励み、充実した学生生活を送れるよう、学生生活の中で生じた問題・悩み・心配ごとを相談できる「学生相談・修学サポートセンター」が整備されています。