大学情報 自治体・企業等との連携協定 data

熊本保健科学大学は、地域に根差し、地域に開かれた大学を目指して、地域との連携を進めております。その一環として、地方自治体等との連携協定を締結し、保健医療分野という熊本保健科学大学の特色を生かした取り組みを行っております。

「災害時における包括的連携に関する基本協定」(阿蘇市)

平成25年7月1日、阿蘇市と「災害時における包括的連携に関する基本協定」を締結しました。この協定は平成24年7月に発生した水害のような災害が発生した時に、保健医療関係の教育機関である熊本保健科学大学が阿蘇市と連携し、援助を必要とする被災者の支援や人的応援などを実施し、災害の痛みを少しでも減弱することを目的としています。

「大規模災害発生時に設置する「福祉避難所」に関する協定」(熊本市)

平成25年5月17日、熊本市と大規模災害発生時に設置する「福祉避難所」に関する協定を締結しました。「福祉避難所は、災害救助法に基づいて一時的に高齢者や障害者、妊産婦を受け入れる施設で、大規模災害が発生した際には、熊本保健科学大学が福祉避難所となります。

「健康をテーマにしたまちづくりに関する包括協定」(合志市)

平成24年2月27日、合志市と包括協定を締結しました。地域社会の発展と人材育成に寄与する目的で本協定は締結され、熊本保健科学大学は健康増進などの保健医療の分野で連携していきます。

「地域協定」(熊本市北部商工会)

平成20年6月26日、熊本市北部商工会と地域協定を締結しました。この協定では、地域の振興、地域の福祉活動、地域の健康増進事業、地域団体との連携拡大、企業ニーズとのマッチング支援、ボランティア活動への取り組みなどの7項目の事業に関して熊本市北部商工会と熊本保健科学大学が連携することを謳っております。