地域連携 | 熊保大の7つの強み | 大学紹介

ボランティア活動

ボランティア活動は、一足早く社会や地域との関わりを持つことができる貴重な時間です。そこでの交流から得た知識や経験は学生の将来に生かされています。

Lovers 〜難病患者・家族を支える会〜

医療ボランティアを通して「愛を考え、愛を感じ取る」サークル。

「Lovers 〜難病患者・家族を支える会〜」は、熊保大生による医療ボランティアサークルです。難病患者さんやその家族との出会いの中で、「愛を考え、愛を感じ取る」という理念を掲げています。知的障害者を中心に構成されるパフォーマンスグループによる「命のコンサート」開催の手伝い、入院患者さんに向けたクリスマスのハンドベル演奏、パラリンピックの正式種目でもあるヨーロッパ生まれのスポーツ、ボッチャを楽しむ交流会、指定難病の勉強会など、一年をとおして幅広く活動しています。しかし、ここ数年はコロナ禍で思うように活動できない葛藤の中にありましたが、今できることはなにか、どんな支援が必要とされているのかを話し合い、Zoomや拡大代替コミュニケーション（AAC）を用いた交流会など、コロナ禍においても、さまざまな支援活動に挑戦しています。

内閣府主催
「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」
内閣府特命担当大臣表彰を受賞

内閣府が主催する令和3年度「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」に、Lovers〜難病患者・家族を支える会〜が内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました。「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」とは、子どもや若者による社会貢献活動において、顕著な功績があった個人及び団体を内閣府が表彰する制度です。Loversは、難病や障害がある方やその家族に対するサポートを14年間にわたり継続的に行い、地域からの信頼も厚く、特に難病団体とのかけ橋となっていることが高く評価されての受賞となりました。表彰式は2021年11月25日に内閣府講堂で開催され、野田内閣府特命担当大臣から表彰状が授与されました。