アカデミックスキル支援センターは、大学生活に欠かせないアカデミックスキル全般(ライティング・プレゼンテーション・PC活用)を支援する部署です。学生指導員が常駐し、本学の全学生を対象に個人指導、グループ指導に当たります。指導を通じて、書く・話す・読む・聞く・議論する・考える能力を伸ばすことを目的としています。これらの能力は、社会のあらゆる分野で求められているものでもあります。アカデミックスキル支援センターでは、対話を通じた指導により、「学ぶ」ことの楽しさを一緒に育んでいきます。
アカデミックスキル支援センターの活動
ライティング指導
個別指導とグループ指導の2タイプがあります。どちらの指導でも添削は行いません。指導員と対話しながら文章作成のプロセスを経験し、その経験を繰り返すことで、自力で書き抜く力を獲得していきます。
個別指導
予約制でワンセッション30分の文章指導が受けられます。テーマの選び方、文章の組み立て方など、ニーズに応じたアドバイスをします。ただし、単位に関する論文指導は行いません。
グループ指導
複数の人でひとつの文章を完成させるコラボラティブライティングの手法を取り入れた文章指導を、相談に応じグループ単位で行います。
指導員養成講座
アカデミックスキル支援センターの指導員の資格を得るための講座です。基礎から応用まで、書く・話す・考えるスキルを確実に習得し、今後に生かすことができます。
文献講読会
文献講読会は、文献を深く読み解いていく講座です。前期はメイヤロフの『ケアの本質』を読み進めます。グループで読み進めながら、疑問点、理解できないと思ったところも含めて、皆で意見を出し合い、議論しながら、新たな「知の獲得」を目指していきます。
アカデミックスキル支援センター教員一覧