保健科学分野における先端領域を理解し、豊かな人間性を備えた資質の高いメディカルスタッフとして、他の専門職と緊密に連携・協力できる高度専門職および医療現場で指導的役割を果たすことができる人材、並びに専門領域で技術の改良やその技術を臨床へ応用できる人材を養成し、活力ある長寿社会の実現に向け貢献する。
研究科は、保健科学分野、特に生命科学領域の急進的な発展に対応できる高度専門職あるいは研究者の育成を目的とする。これら人材が保健医療等に携わる専門職として活躍することにより、高齢社会におけるヘルスプロモーション、予防医学、地域医療あるいは診断治療等の場を通して、社会に貢献する。
保健科学分野、特に生命科学領域の急進的な発展に対応できる高度専門職あるいは研究者の育成を目的とします。これら人材が保健医療等に携わる専門職として活躍することにより、高齢社会におけるヘルスプロモーション、予防医学、地域医療あるいは診断治療等の場を通して、社会に貢献します。
修了認定・学位授与方針で述べている人材は以下のとおりです。
上記のような人材に成長するために必要な資質を、求める学生像として示すと以下のようになります。
出身大学および専門学校の指導教員の推薦を得た志願者を対象とする。筆記試験により英語の学力を測り、志望理由・研究志望書、推薦書、個人面接、小論文により、動機、意欲、態度などを総合的に評価する。
筆記試験により英語の学力を測り、志望理由・研究志望書、個人面接、小論文により、動機、意欲、態度などを総合的に評価する。
出願時に社会人として1年以上の実務経験を有する者で、入学時に24歳に達し、以下のいずれかに該当するものを対象として、年2回実施する。
小論文と個人面接により、動機、意欲、態度などを総合的に評価する。
熊本保健科学大学大学院修士課程の教育においては、本学が掲げる知識・技術・思慮・仁愛の四綱領と基本理念のもと、入学者受け入れ・選抜の方針(アドミッションポリシー)に基づいて入学した学生が、保健科学研究科保健科学専攻の「教育目標」のもとで、修了認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)で述べた力を有する人材となるよう、以下の方針に沿って教育課程を編成し、実施する。