学部学科

共通教育センター

general education

学問の広がりと奥深さに触れ、
果てしない「知」の世界へと踏み出す。

共通教育センターとは?

共通教育センターは、保健科学部で開講される共通科目を担当しており、個性溢れる専任教員と事務職員から構成されています。 すべての学科に共通科目として教養科目と保健科学基幹科目が設置されています。

メッセージ

共通教育センター長・教授竹永和典

学ぶことは本来、楽しく、わくわくするものです。「study」(勉強する)の語源は「studium」で、「情熱や熱意を傾ける」という意味があり、「student」は「情熱を持った人」を指します。

大学での学びにおいては、「学びて問う」、すなわち「学問をする」という姿勢が大切です。単に知識を得て記憶するだけでなく、それを活用し、自ら問いを立て、深く考えることが重要です。このような力を育むことが、人生の基礎力を鍛えることにもつながります。

共通教育センターが担当する多様な科目は、伝統的に「リベラルアーツ」と呼ばれるものです。リベラルアーツとは、自ら考え、選択し、行動する力を持ち、主体的に運命を切り開いていくことができる「自由な人」の教養を意味します。当センターでは、伝統的な教養科目に加え、学科や専攻の枠を超えた学びの機会を提供し、「自分の頭で考える力」を養い、「必要な知識・技術」を身につけ、「言葉で伝える力」を伸ばすことを目指しています。学びを通じて、さまざまな分野の学問に出会い、触れていただきたいと考えています。

私たちは、皆さんが主体的に学び、考え、成長していくことを心から応援しています。