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学校法人銀杏学園 理事長木下 統晴
半世紀、製薬会社の生産技術部門で、研究、本社生産部、研究の企画管理、生産現場、品質管理、品質保証、信頼性保証など37年、その後、3年間、国内の製薬企業など20社のコンサルタントを務めました。その時に化血研問題が起こり、熊本の化血研に参りました。その2年間は、難問が多く降りかかり、多くの方々のご支援が得られ、それらを全て乗り越えて、KMバイオロジクスにワクチンなど3つの事業と約2000名の雇用を確保できました。化血研では8年間務め、現在、大学で仕事をしています。
日本の未来を担う若い人達を育てるのが大学です。社会に出れば教科書などありません。大学では、自分で考え、そして判断し、実行する力を身につけていって欲しいと思います。
貴重な大学の4年はあっと言う間です。1年生の時からしっかり目標を定め、素晴らしい先生や友に出会い、自分の目標に向けて取り組みましょう。
半世紀、色々な困難にも知恵を絞り、前向きに取り組んで乗り越えてきました。
難しいことほど面白く!