平素より本学の教育・研究活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
本学は『優れた医療技術者の養成を通じて社会に貢献する』という建学の精神のもと、地域に愛され、日本の保健医療分野をリードする大学を目指して日々取り組んでおります。
これまで様々な社会情勢の変化に直面する状況下でも、2020年の改定以降、学納金を据え置き、教育改革を実現しながら、学生たちが安全・安心に学修できる環境整備に取り組んでおります。
しかしながら、昨今の急激な物価高騰により施設設備の維持・整備に係る経費が増加する状況にあります。その対応として経費削減や節減等に尽力してまいりましたが、教育の質を維持するために学納金を見直す必要が生じ、値上げ改定する決断をいたしました。
改定後は、奨学金の充実、実習支援の強化、通信環境の整備など、更なる教育改革に努めます。大学を取り巻く環境は厳しさを増していますが、本学は自助努力を継続し、今後の中長期的な経営計画の中で、学生及び保護者の皆さまへのご負担をできる限り留めるよう努める所存です。引き続き皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、在学生(2025年度以前の入学生)の学納金については、改定いたしません。
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