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看護学科 学科長・教授 荒尾 博美
人に関心を寄せることを大切にする
看護の魅力を伝えたい
フローレンス・ナイチンゲールが、「看護師は自分の仕事に三重の関心をもたなければならない。ひとつはその症例に対する理性的な関心、そして病人に対する心のこもった関心、もうひとつは病人の世話と治療についての技術的な関心である。」と述べているように、看護師は人に関心をもって仕事をします。関心をもって人を見ると、気づくことが増えていき、その人への理解が深まります。また、関心をもつことはその人を大切にすることにもつながっています。このように看護師は専門知識に基づいた関心を寄せることを通して、その人を尊重し個別性のある看護を提供しています。看護学科では、その人を尊重し個別性のある看護を提供できる看護師を目指して多くの学生が学んでいます。
看護学科が求める学生像の1つは、「人間・健康・社会に関心を寄せることができる人」です。人に関心を寄せることを大切にする看護を学びたい人を歓迎します。