2024 年 7 月 24日、8月16日に本学と包括連携協定を締結している熊本県球磨郡水上村にて、九州内外から集まった中長距離を専門にしている高校生アスリートを対象に、トレーニング講座と実技（股関節・足関節・体幹）を水上村（旧湯山小学校）にて実施しました。
健康・スポーツ教育研究センター教員5名と朝日野総合病院の理学療法士3名が中心となり、高校生の怪我の症状に適したトレーニングを実施しました。
また、本学教員から事前指導を受けた本学スポーツリハビリテーションコースの学生8名も参加し、高校生アスリートへ指導を行いました。
参加校 計10校
（樟南・鹿児島城西・大牟田・西京・九州学院・今治北・つるぎ・自由ヶ丘・小林・鹿児島実業）
トレーニング講座：約200名、実技：約30名（故障者のみ）
九州中央山地国定公園内の水上村では標高約1,000mの準高地にクロスカントリーコース「水上スカイヴィレッジ」を2017年にオープンしており、青山学院大学陸上競技部が合宿を行うなど新たなスポーツ合宿の場所とするべく、積極的にスポーツ合宿誘致を行っています。また、青山学院大学陸上競技部のチームユニフォームへのロゴ契約を行うなど、現在非常に注目されています。
人口約2,000人の水上村の大きな挑戦を応援できることに感謝し、熊保大らしく応援していきます。学生たちと共に熊保大にできること、熊保大にしかできないことで応援を続けていきます。
ご参加くださった高校生アスリートの皆様、本当にお疲れ様でした。
【陸上合宿】故障抱える長距離選手に熊本保健科学大学がトレーニング方法を指導 (youtube.com)
健康・スポーツ教育研究センターは、多くの皆様と共にスポーツの持つ可能性に挑戦出来ることに感謝し、今後も積極的に新たな挑戦をしていきます。
