令和7年2月15日(土)に熊本県山鹿市、山鹿市総合体育館にて、熊本ビューストピンディーズ主催のイベント「あそび場＋健活フェア」が開催されました。このイベントでは、熊本ビューストピンディーズ・山鹿市・熊本保健科学大学の3者協働で健幸都市を目指し、県内のファミリー層や一般の老若男女を対象に体力測定会を実施しました。
イベントには本学入試・広報課、看護学科、医学検査学科、理学療法学専攻、健康・スポーツ教育研究センターより、教職員、学生合わせて22人が参加し、それぞれのブースで白衣着用体験や血圧測定、骨密度検査、握力、背筋力や10m走を測定するなど、それぞれの学科・専攻の特色を活かした活気ある測定会になりました。
イベントに参加された人数は延べ75人と大盛況を見せ、大人も子どもも楽しみながら、健康についても改めて考える良い機会となりました。参加した人の中には、家族や友達でお互いの記録を競い合ったり、血圧や骨密度などの数値からアドバイスを受けたりなど、充実したものになりました。
イベント後には、参加者は熊本ビューストピンディーズのホームゲームを観戦し、白熱した試合に一丸となって応援をしました。このホームゲームには本学理学療法学専攻の学生が救護班などのサポーターとして参加し、ゲームの成功に尽力しました。
今回のイベントは熊本ビューストピンディーズと山鹿市、本学の3者での初の試みでしたが、多くの方に足を運んでいただき、健康について改めて意識していただくことができました。また、学生にとっても一般の人に向けた測定への参加は貴重な経験となり、地域の健康を維持していく大切さを学ぶ機会となりました。
健康・スポーツ教育研究センターは、健康で明るい未来を目指すために、これからも地域に根ざした活動を続けて参ります。そして多くの皆さまと共に挑戦できることに感謝し、社会の幸福実現に少しでも貢献できるよう今後も積極的に新たな挑戦をしていきます。
