今回の体力測定では、下肢筋力や跳躍能力、自己効力感など全13項目を、本学の教員と理学療法学専攻1年生10名、大学院生3名が協力して実施しました。この取り組みを通じて、育成指定選手の皆様が将来、オリンピックや世界選手権といった国際舞台で活躍されるための一助となることを目指しています。
また、12月と1月にも同様の計測を予定しており、学生にとっては国内トップレベルの選手の体力測定を通して、医科学的な視点を養う貴重な学びの機会となることが期待されます。
今回の計測にご参加いただいた令和6年度「くまもとワールドアスリート事業」育成指定選手の皆様、誠にありがとうございました。
健康・スポーツ教育研究センターは、スポーツの可能性に挑戦する多くの皆様とともに歩み、これからも積極的に新たな挑戦に取り組んでまいります。
