2024年11月1日(金)、順天堂大学スポートロジーセンター センター長である河盛隆造先生をお招きし、「スポーツ科学の現況と未来について」というテーマで、本学健康・スポーツ教育研究センターと合同シンポジウムを開催しました。
本学健康・スポーツ教育研究センターの発足した経緯やこれまでの取り組みをセンター所属教員4名が発表した後、河盛隆造先生より「sportologyって何?~順天堂大学スポートロジーセンターが目指すこと」について講演していただきました。
「健康・スポーツ教育研究センターの歩み」
松原 誠仁 副センター長
「高校生と大学生が介入の主体となって健康寿命延伸に取り組む「阿蘇プロジェクト」の効果」
松原 慶吾 准教授
「トップアスリートの競技力向上を目指したトレーニングへの関わり」
久保下 亮 准教授
「パフォーマンス可視化によるスポーツ選手のトレーニング最適化戦略」
本田 啓太 講師
シンポジウムの最後には、パネルディスカッションを行い本学健康・スポーツ教育研究センターの目指すべきもの、について意見交換を行い、様々な視点を持ち、かつ活動の幅をこれまで以上に広げていくための準備が必要であると感じました。
また、活動を通して研究活動を積極的に行うことも求められていると実感しました。健康分野・スポーツ分野など、活動実績を少しずつ積み上げてきています。その中で現状の課題を見逃さず、健康寿命の延伸やスポーツの更なる発展を支えていく役割を担う人材育成にも引き続き努めていきます。
合同シンポジウムにご参加いただいた皆様、そして特別講演を快く引き受けてくださった河盛先生、誠にありがとうございました。
健康・スポーツ教育研究センターは、健康で明るい未来を目指すために、地域に根ざし、多くの皆様と共に挑戦出来ることに感謝し、社会の幸福実現に少しでも貢献できるよう今後も積極的に新たな挑戦をしていきます。
本シンポジウムについて、熊本県民テレビのニュースでもご紹介いただきました。
ぜひご覧ください。
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