2024年8月15日、包括連携協定を締結している熊本ビューストピンディーズの選手を対象に、30m走、Handball Agility、メディシンボールスローなど全8項目の測定を、オムロン鹿陽センタにて実施しました。
健康・スポーツ教育研究センター教員の指導の下、熊本ビューストピンディーズの選手17名に対して、本学スポーツリハビリテーションコースの学生13名、大学院リハビリテーション領域の学生2名と、朝日野総合病院の理学療法士3名が測定を行いました。
選手達は、令和6年9月7日（土）に山鹿市総合体育館で行われる開幕戦（対香川銀行GiraSol Kagawa）に向けて日々練習やトレーニングに励んでいます。
特にトレーニングにおいては、これまで本学と共に行ってきた測定結果を基に、本学担当教員（久保下准教授・本田講師）とチームトレーナーの堀様との間で意見交換をしながら、より効果的でパーソナルなトレーニングになってきています。
今回のフィールドテストは、本学学生たちにとって非常に貴重な学びの場となりました。
測定体験や測定結果を基に作成したトレーニングを見学できたことで、「チームトレーナーの役割とやりがい」を学ぶことが出来ました。パフォーマンス向上のため、怪我をしないため、チームの勝利のため、など様々な目的に幅広い正しい知識と経験をもって取り組む事の重要性を感じてくれたと思います。
フィールドテストにご参加くださった熊本ビューストピンディーズの選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
2024-25 リーグＨ ビューストピンディーズホーム戦【9/7(土)】【KUMAMOTO Beaust PINDYS】 | 山鹿市総合体育館 (teket.jp)
健康・スポーツ教育研究センターは、多くの皆様と共にスポーツの持つ可能性に挑戦出来ることに感謝し、今後も積極的に新たな挑戦をしていきます。
