2024年6月22日(土)、包括連携協定を締結しているオムロンピンディーズの選手を対象に、30m走やハンドボールアジリティ、VBTデバイスでのジャンプ力評価など10項目の体力計測(以下、フィールドテスト)をオムロン鹿陽センターにて実施しました。
健康・スポーツ教育研究センター教員の指導の下、オムロンピンディーズの選手20名に対して、理学療法学専攻スポーツリハビリテーションコースの学生(7名)と大学院リハビリテーション領域の学生(3名)、朝日野総合病院の理学療法士1名が計測を行いました。
2023年度に包括連携協定を締結し、定期的にデータ計測と分析を行ってきました。チームトレーナーと課題を共有し、測定項目を作成し、効果的なトレーニングを実施することで選手たちのパフォーマンス向上や障害予防につなげたいと考えています。
オムロンピンディーズは、「より強く、より美しく」というスローガンを掲げています。
2024-2025シーズンは「熊本ビューストピンディーズ」とチーム名を改め、11年ぶりの日本リーグ制覇を目指しています。
私たちは体力計測やその評価を通して「スポーツを支える」という視点と想いを大切にしていきたいと考えています。
様々な角度からアプローチし、「より強く、より美しく、より輝く」チームとなれるようサポートするとともに、学生教育や人材育成を行い、新たな歴史を共に創りたいと思っています。心に残るチーム、心に残るサポートを心がけ、学生たちと共に進んでいきます。
フィールドテストにご協力くださったオムロンピンディーズの皆様、本当にありがとうございました。
健康・スポーツ教育研究センターは、多くの皆様と共にスポーツの持つ可能性に挑戦出来ることに感謝し、今後も積極的に新たな挑戦をしていきます。