本学大学院生(リハビリテーション領域)の坂本希々風さんが、11月29日・30日に大分県で開催された「九州理学療法士学術大会2025 in大分」において、研究成果を口述発表し、奨励賞を受賞しました。
発表テーマは「ビブスの色の自己選択が運動学習に及ぼす効果 ~バスケットボール関連課題間の転移に着目して~」で、バスケットボールにおける基礎的な技術習得、運動学習における自己選択の意義を実証的に検討した内容です。
今回の受賞は、学生の探究心と本学の研究指導体制の成果であり、理学療法教育やスポーツリハビリテーション分野への応用が期待されます。坂本さんは本学の卒業生でもあり、学生時代から意欲的に学び、研究に励んできました。
この研究に取り組んだ時よりも成長していると思いますので、今後はさらに専門性を深め、臨床現場や研究分野で活躍されることを期待しています。
坂本さんの今後の挑戦を心から応援します。
