熊本県独自の緊急事態宣言の発令に伴う本学の対応
- 2021年01月15日
- 大学のお知らせ
熊本県独自の緊急事態宣言の発令に伴う本学の対応
学生・保護者の皆さまへ
新型コロナウイルス感染症の急速な拡大を受けて、政府より新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が、隣接県である福岡県を含めた11都府県に発令されています。
また、熊本県におきましても感染状況が悪化し、様々な場面において感染が確認され、年明け以降、県全体で大きく感染が拡大している状況にあり、国の緊急事態措置と同等の県独自の宣言が発令されました(期間:1月14日~2月7日)。
緊急事態宣言下において、国から大学に対しては、感染防止と対面授業・遠隔授業の効果的な実施の両立に向けた適切な対応が求められています。
本学では、これまでも新型コロナウイルス感染拡大防止に最善を尽くしながら、学生の学修機会の確保に努めてまいりました。この結果、これまでのところ、キャンパス内での感染は確認されていません。
これらの状況から、本学では今後もキャンパス内での感染防止策を徹底しながら、今年度残りの授業や定期試験等について予定どおり実施します。
大学の活動を円滑に進めていくためには、学生の皆さん一人ひとりの感染予防の心がけが何よりも大切です。マスク着用やこまめな手指消毒等の基本的な対策はもちろんのこと、学外においても感染予防に注意を払って行動してください。
なお、今後も状況の変化により対応を変更する場合がありますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。
令和3年1月15日
熊本保健科学大学 学長 竹屋 元裕