熊本保健科学大学

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学長からのメッセージ

後期の授業開始にあたっての学長からのメッセージ




学長 竹屋 元裕

 学生の皆さん、こんにちは。学長の竹屋です。9月末からの後期の授業開始に向けて私からご連絡とお願いがございます。

 4月からの前期授業では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、遠隔授業を主体とした講義を実施しましたが、遠隔授業の実施環境の整備が十分ではなく、学生の皆さんには不都合をおかけしたものと思っています。

 皆さんからのご要望も踏まえ、本学では改善策について検討を重ね、新しい取り組みを決定致しました。まず、後期に向けて遠隔授業の実施方法を改善するために、新しい「クラウド型教育支援システム」を導入することに致しました。これによって従来の学修システムでは出来なかった大容量の講義資料をアップロードすることが可能となり、音声付き講義資料も準備することもできます。さらに、従来に比べて格段に使い易さが向上するものと期待しています。それに合わせて、学内のWi-Fi環境も整備し、後期から開業する新レストランにもWi-Fi設備を準備中です。後期の授業開始に合わせて、新しい授業支援システムの説明会(ガイダンス)を実施致しますので、皆さんには必ず、出席していただきたいと思います。

 また、医療人を目指す皆さんにとって、学外実習は知識・技術はもちろんのこと、判断力やコミュニケーション能力などを養う貴重な学修機会ですが、コロナ禍の状況で、多くの施設で感染防止対策が必要となり、皆さんの学外実習の機会が大幅に制限されています。そこで、本学では、独自に「新型コロナウイルスのPCR検査体制」を構築し、実習に派遣予定の学生に対して、皆さん自身の了解を得た上で、PCR検査を実施することに致しました。これによって、各施設からも安心して皆さんを受け入れて貰えるものと思います。

 さらに、先日、萩生田文科大臣が、対面での授業も重要だという主旨のもとオンライン授業との併用を促す発言をされましたが、後期の授業開始に際して、各学科・各学年毎に順次、PCR検査を実施する予定です。私自身も既にPCR検査を受けて陰性を確認しておりますが、教職員についても検査を実施して、クリーンな学修環境を構築し、対面授業の割合を増やして行きたいと思います。

 万が一、PCR検査で陽性となっても、現状では誰にでも起こり得ることであり、大学としてプライバシー保護には十分に配慮し、周りからの非難や差別に対しては、毅然とした態度で臨みます。感染が早くわかることで、感染拡大を防ぐことができますし、症状がある場合には早期に治療を開始することもできます。

 学生の皆さんには、是非、この様な本学の取り組みをご理解いただき、私たち教職員とともに、この難局を一緒になって乗り越えて欲しいと思っています。

  どうぞ、宜しくお願い致します。