令和5年度入学者選抜における新型コロナウイルス感染症対策について
本学では、文部科学省より通知された「令和5年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」に基づき、以下(1)~(3)の感染防止策を講じたうえで令和5(2023)年度入試を実施いたします。
既に入試ガイドで公表済みの試験内容等も一部変更となっておりますので、詳細につきましては、入学試験要項をご確認ください。
なお、さらに変更が生じた場合は、改めて本学ホームページでお知らせいたします。
※外部業者によって出版されている情報誌や、外部サイトに掲載されている入試情報は、最新の情報ではない可能性があります。
入試情報については、本学ホームページで最新の情報を確認してください。
(1)試験内容等の変更について
学校推薦型選抜(公募)
グループ面接ではグループディスカッションを取りやめ、質疑応答のみを行います。
また、受験生同士の距離を確保するためにグループ面接の1グループの受験者数を2~3名とします。
一般選抜
一般選抜の各地方試験会場に受験者の収容人数の上限を設定します。上限に達した場合は、試験会場を「熊本市(本学):熊本保健科学大学」に振り替えることがあります。その際、地方試験会場の希望は出願書類の受付順となります。
収容人数の上限に達した試験会場は、一般選抜の出願期間中、随時本学ホームページでお知らせいたします。
大学入学共通テスト利用選抜(後期日程)
受験生同士の距離を確保するためにグループ面接の1グループの受験者数を2~3名程度とします。
(2)追試験等の対応について
新型コロナウイルス感染症に罹患した受験生の受験機会を確保するために、本学では以下の①〜③の対応をします。
以下の①〜③の対象となる場合の申請期間等は、後日掲載します各実施要領を必ずご確認ください。
①追試験の実施
以下の入試区分に出願した受験生が新型コロナウイルス感染症に罹患し、受験できなかった場合、その受験生を対象に追試験を実施します。
ただし、追試験の受験を希望しない場合は、入学検定料を返還します。
※追試験(または入学検定料返還)の対象となるのは、原則として新型コロナウイルス感染症に罹患したという診断書を提出していただいた方です。濃厚接触者に該当する方、発熱・咳等の症状がある方は、事前にご相談ください。
入試区分 | 追試験科目 | 配点 | 換算配点 | 追試験日 | 合格発表 | |
---|---|---|---|---|---|---|
学校推薦型選抜 (指定校) | 学部共通 | 【小論文(文章読解を含む)】 | 100点 | - | 12/3(土) | 12/9(金) |
【個人面接】 | 段階評価 | - | ||||
一般選抜 | 学部共通 | 【英語*1(リスニングを除く)】 | 100点 | 200点 | 2/18(土) | 2/24(金) |
【小論文(文章読解を含む)】 | 100点 | 100点 | ||||
【志願者調書】 | 20点 | 20点 |
*1 一般選抜の追試験科目の「英語」の出題範囲は、コミュニケーション英語Ⅰ、 コミュニケーション英語Ⅱ、英語表現Ⅰとします。
②他の入試区分への振替
以下の入試区分に出願した受験生が新型コロナウイルス感染症に罹患し、受験できなかった場合、その受験生は追加の入学検定料を支払わずに、受験の振替が可能です。
ただし、受験の振替を希望しない場合は、入学検定料を返還します。
※ 振替(または入学検定料返還)の対象となるのは、原則として新型コロナウイルス感染症に罹患したという診断書を提出していただいた方です。濃厚接触者に該当する方、発熱・咳等の症状がある方は、事前にご相談ください。
入試区分 | 振替可能な入試区分 |
---|---|
総合型選抜 | 学校推薦型選抜(公募)*2または一般選抜 |
学校推薦型選抜(公募) | 一般選抜 |
特別選抜(社会人) | 一般選抜 |
*2 学校推薦型選抜(公募)への受験振替は、高等学校等の校長からの推薦が得られる方に限ります。
③その他の対応
大学入学共通テスト利用選抜(後期日程)に出願した受験生が新型コロナウイルス感染症に罹患し、グループ面接を受験できなかった場合、大学入学共通テストの結果及び提出書類を総合的に評価し合否を判定します。
※ 対象となるのは、原則として新型コロナウイルス感染症に罹患したという診断書を提出していただいた方です。濃厚接触者に該当する方、発熱・咳等の症状がある方は、事前にご相談ください。
(3)試験場の衛生管理体制の構築について
本学が実施する入試においては文部科学省から提示された試験実施のガイドラインに沿って以下のとおり実施いたします。
試験室
- 1. 試験室は収容定員の半分程度以内に設定します。
- 2. 筆記試験時の受験生同士の距離はなるべく1メートル程度の間隔を確保します。
- 3. 試験室の机・椅子については試験前に消毒を実施します。
- 4. 試験室の前に速乾性のアルコール製剤を設置します。
- 5. 体調不良者のための別室を準備します。
- 6. 面接試験では受験者同士及び評価者との距離は2メートル程度の間隔を確保します。
- 7. 試験室は定期的に換気を行います。
受験生
- 1. マスクの着用を義務化します。
- 2. 昼食を持参していただき、自席で食事をとっていただきます(レストランは営業していません)。
- 3. 新型コロナウイルス感染症に罹患している方の受験を認めません。追試験等の対象となりますので、こちらから詳細をご確認ください。
- 4. 濃厚接触者に該当する方、発熱・咳等の症状がある方は事前にご相談ください。
- 5. 定期的に換気を行いますので、各自で寒暖の対策をお願いします。
大学関係者
- 1. 大学関係者は全員マスクを着用します。
- 2. 定期的に手指消毒を行います。
- 3. 入試業務前に体調管理(検温等)を行い、体調不良者は試験当日入試業務を行いません。
その他
- 1. 大学内で三つの密ができないように配慮します。
- 2. 試験会場には医師または看護師を配置します。
問合せ先
熊本保健科学大学 入試・広報課
096-275-2215