熊本保健科学大学


学部・学科

卒業までの道のり

4年間の流れ

1・2年次

【基礎科目の勉強】

1・2年次は基礎科目の勉強が主となります。教養科目と並行して、人間のしくみ・はたらき・病気についての多くの基礎科目を学びます。特に、「ことば」「聴こえ」「飲み込み」に関わる領域については、 音声言語医学、聴覚医学といった科目を通して基礎を学ぶとともに、神経内科学、耳鼻咽喉科学、歯科・口腔外科学、形成外科学といった臨床医学の科目を通して、知識を深めていきます。これら医学系の科目に加え、音声学、言語学といった「ことば」に関する科目も学びます。

2・3年次前期

【専門科目の勉強】

「ことば」「聴こえ」「飲み込み」の基礎を学んだ後、具体的な言語聴覚療法を学んでいきます。失語症学、高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声発語障害学、摂食・嚥下障害学、聴覚障害学の6つの領域について深く学ぶとともに、評価・診断、訓練・療育について段階的に知識・技術の修得を行っていきます。さらに、3年次前期末の評価実習に備え、客観的臨床能力試験(OSCE)を行い、学外臨床実習の場で必要とされる技能の最終確認を行います。

【臨床実習】

言語聴覚学専攻では、1年次に1週間の見学実習があります。この実習を通して、言語聴覚療法が行われている臨床現場の状況を体験することで、目指す言語聴覚士の姿を描き、学習意欲を高めていくことを目的としています。3年次前期末には評価実習があり、実際の言語聴覚療法の対象者(児)に対し検査を行い、その結果を考察することを行います。評価実習を踏まえ、3年次後期には8週間の臨床実習があり、検査→考察→訓練立案→訓練実施という一連のリハビリテーションを体験します。

リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻の国家試験対策

2期生の合格率は100%と、全国平均67.6%に対して非常に高い合格率となっております。1期生、2期生に引き続き、今年度もさらによい結果が得られるよう、さまざまな国家試験対策を行っております。

本格的な国家試験対策は3年次から始まります。まず、国家試験対策のe-ラーニングシステムであるSTサプリを使い、3年次までに学習した分野の復習を行うことで、学んだ内容の定着はもちろん、将来を見据えて、国家試験への意識づけを行っています。また、各スモールグループ担当教員による定期的な指導に加え、3年次に模擬試験を3回実施し、早い段階で国家試験を意識した勉強スタイルへの切り替えを行います。

4年次には、10回の模擬試験を実施し、低得点者には個別指導を行うとともに、必要に応じて保護者の方を交えての三者面談も実施します。4年次の模擬試験では、個人分野別の正答率をフィードバックし、苦手分野の早期発見・早期対策に繋げています。また、夏季・冬季には国家試験対策集中講義を実施し、全般的な学力の底上げを図ります。

難しいと思われがちな言語聴覚士国家試験ですが、計画的な対策を行うことで、高い合格率が得られるものと確信しております。

カリキュラム

  • 1年次
  • 2年次
  • 3年次
  • 4年次
    • ●= 必修科目 ○= 選択科目
    • ◎:「英語Ⅰ」「英語Ⅱ」:TOEIC試験500点以上の場合、任意でいずれかの単位を認定する。



    コモン・ベーシックス ライフサイエンス入門
    基礎セミナー
    情報科学
    現代情報リテラシー
    人文科学 芸術と人間
    心理学
    社会科学 社会学
    環境と経済
    自然科学 統計学入門
    生命と進化
    環境と生命
    健康スポーツ科学
    コミュニケーションの技法 カウンセリング技法
    レクリエーション技法
    英語Ⅰ ◎●
    英語Ⅱ ◎●
    保健科学基幹科目 生活保健論
    生命と倫理
    臨床検査概論
    看護学概論
    災害時における保健医療





    人体の構造と機能及び心身の発達 解剖・生理学
    音声言語医学
    聴覚医学
    人間発達学
    心理と言語の科学 認知心理学
    言語学
    音声学
    音響学
    保健医療福祉とリハビリテーションの理念 言語発達学
    リハビリテーション概論
    理学療法概論
    作業療法概論
    衛生・公衆衛生学



    言語聴覚学総論 言語聴覚学総論Ⅰ
    失語・高次脳機能障害学 失語症学総論
    言語発達障害学 言語発達障害学総論
    発声発語・摂食・嚥下障害学 発声発語障害学総論
    聴覚障害学 聴覚障害学総論
    臨床実習 入門実習
    • ●= 必修科目 ○= 選択科目



    人文科学 哲学
    芸術と人間
    文学入門
    社会科学 教育学
    法と人間
    文化と経済
    自然科学 生命と進化
    環境と生命
    情報処理技術
    コミュニケーションの技法 英語Ⅲ
    英語Ⅳ
    保健科学基幹科目 保健医療概論
    災害時における保健医療





    疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進 病理学
    内科学
    神経内科学
    小児科学
    精神医学
    耳鼻咽喉科学
    歯科・口腔外科学
    形成外科学
    リハビリテーション医学
    心理と言語の科学 臨床心理学
    言語心理学
    聴覚心理学



    失語・高次脳機能障害学 失語症学Ⅰ
    失語症学Ⅱ
    高次脳機能障害学総論
    高次脳機能障害学Ⅰ
    言語発達障害学 言語発達障害学Ⅰ
    言語発達障害学Ⅱ
    発声発語・摂食・嚥下障害学 発声発語障害学Ⅰ
    発声発語障害学Ⅱ
    摂食・嚥下障害学総論
    聴覚障害学 聴覚障害学Ⅰ
    聴覚障害学Ⅱ
    • ●= 必修科目 ○= 選択科目
    保健科学基幹科目 災害時における保健医療





    心理と言語の科学 心理測定法



    言語聴覚障害診断学 言語聴覚障害診断学
    言語聴覚障害診断学演習Ⅰ
    言語聴覚障害診断学演習Ⅱ
    失語・高次脳機能障害学 失語症学Ⅲ
    高次脳機能障害学Ⅱ
    言語発達障害学

    言語発達障害学Ⅲ

    言語発達障害学Ⅳ
    発声発語・摂食・嚥下障害学 発声発語障害学Ⅲ
    発声発語障害学Ⅳ
    摂食・嚥下障害学
    聴覚障害学 聴覚障害学Ⅲ
    聴覚障害学Ⅳ
    臨床実習 評価実習
    臨床実習
    卒業研究 言語聴覚学研究入門
    • ●= 必修科目 ○= 選択科目



    人文科学 哲学
    社会科学 社会学
    コミュニケーションの技法 英語Ⅴ
    英語Ⅵ
    英語Ⅶ
    保健科学基幹科目 チーム医療演習
    災害時における保健医療





    保健医療福祉とリハビリテーションの理念 社会福祉



    言語聴覚学総論 言語聴覚学総論Ⅱ
    言語聴覚学特殊講義Ⅰ
    言語聴覚学特殊講義Ⅱ
    言語聴覚学特殊講義Ⅲ
    言語聴覚学特殊講義Ⅳ
    言語聴覚学総合演習Ⅰ
    言語聴覚学総合演習Ⅱ
    地域言語聴覚学 地域言語聴覚学Ⅰ
    地域言語聴覚学Ⅱ
    卒業研究 言語聴覚研究法
    卒業研究

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